商品開発

業界の負け犬が今期市場最大のヒット商品を作れたワケ

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FROM

起業家・中小企業支援マーケター 渡辺裕貴

 

「新商品」

「新規事業」

 

利益を増やし、

ビジネスや会社を大きくする為に

多くの経営者さまが取っている戦略です。

 

しかし、

基本的に新商品の打率というのは

かなり低いものです。

 

その確率を表すと

なんと「5%」

新商品を20ヶ投入して1つ当たれば良い

と言われています。

 

なぜ、

新商品のヒット率はこんなにも低いのか?

 

答えは簡単、多くの会社は商品を

「自社目線」

で新商品を作っているからです。

 

簡単に言うと

商品開発者の「コレいいでしょ?」

という感覚です。

 

自社目線、開発者目線で作った商品は往々にしてコケます。

大体が自己満足だからです。

 

恋は盲目になるのと一緒で商品を作ってる当人は、

その商品の欠点や

その商品が本当に顧客に求められている物なのか?

などの真偽が見えなくなります。

 

そして商品を作る前は

「お客様目線で」

と言いつつ商品を作っている内に盲目的になっていき、

作った後で全くウケないと

「いったい何が悪いんだ??」

「商品は悪くない、○○が悪いんだ」

と、その原因を外に求めます。

 

だから一向に改善もされず

また同じミスを犯します。

 

では、起業家・経営者・会社が

新商品の投入を失敗しないためには

一体どうすればいいのか?

 

答えは簡単

「自分で商品を作らない」

ことです。

 

「渡辺さん、

商品を自分で作らないって部下や他社にやらせるつもりですか?」

と思うかもしれませんがそうではありません。

 

例え商品を部下に作らせても

結局はその部下目線の商品ができるし、

仮に他社に商品開発を投げても

その会社目線の商品が出来上がります。

 

これでは

ヒトリヨガリの呪縛から抜け出すことは出来ません。

 

では、

「自分で商品を作らない」

とは一体どういう意味か?

 

今回はある会社の実例をもとに

その意味を紹介したいと思います。

 

その会社とは、

スーパードライでおなじみの

「アサヒ」です。

 

アサヒはビールではおなじみでしたが、

缶チューハイでは業界の負け犬でした。

 

これまで何度も新作を投入しても

泣かず飛ばず、失敗を重ねていました。

 

しかし今期、アサヒはある戦略を使って

業界の牽引役となる主力商品

「もぎたて24時間」

の開発に成功しました。

 

もちろん、その戦略とは

創業したての起業家でも一人社長でも実行可能な戦略です。

 

むしろ、小さな会社ほどこの戦略が取れないと

生き残るのは厳しくなってくると思います。

 

この戦略は、

現状存在する限られた市場(パイ)、

わずかな顧客を狙った競争戦略ではなく

あらたな市場を開拓し、

存在していない顧客すら生み出す方法だからです。

 

さて、

業界の前犬と呼ばれたアサヒが

今期最大級のヒット商品を生み出せたその理由とは?

 

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起業家・中小企業マーケター

レイズワン 渡辺裕貴

 

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