商品開発

関係ないのにコロナ特需でちゃっかり儲ける方法

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こんにちは。

レイズワン の渡辺です。

 

一部の地域を除いて

緊急事態宣言が解除されましたね。

 

気温と湿度の上昇もあってか

1日の発症者数も減少傾向を辿っています。

 

まだまだ安心はできませんが、

いち早い終息を願うばかりです。

 

コロナ特需に参加しよう

コロナウイルスによる影響を受けて、

未だ多くの企業が苦しんでいます。

 

5月現在、

分かっているだけでも141件の企業・事業所が

経営破綻に追い込まれています。

 

しかし、

そんな状況にあっても

僅かながら業績を伸ばしている企業もあります。

 

多くは、

衛生関係や生活インフラなど

コロナウイルスによる影響と

直接的に関係する事業でしょう。

 

しかし、

一見 関係なさそうに見える業界が

知恵と工夫で業績を伸ばしているケースもあるのです。

 

例えばこの写真を見て下さい。

これは見た目通り、

周りの雑音や視覚情報を遮断して

作業に集中する為のアイテムです。

 

元々はコワーキングスペース向けに販売されていた商品ですが、

今や “あるシチュエーション” で重用されてるのです。

 

皆さん、

それがどの機会か分かりますか?

 

チッチッチッチッチッ・・・

ブブーッ!

 

正解は、

「在宅ワークでの作業中」

でした。

 

簡単でしたか?笑

 

一見 大したことないように見えますが、

この事例から学べることは大きいです。

 

この商品を作った方々も、

コロナウイルスによって在宅ワークが増えて

自社の商品の需要が急激に増えるなんて

露ほどにも考えていなかったと思います。

 

しかし、

今後こういう事例は ますます増えるでしょう。

 

緊急事態宣言は解かれましたが、

秋、冬になって気温と湿度が下がれば

ウイルスは蔓延しやすくなります。

 

当然、

コロナウイルスの第2波が予想されます。

 

そうなれば、

日本の生活様式やビジネスの形も

さらに変化を遂げていくでしょう。

 

そして生活や活動のカタチが変われば、

必ず新たな需要が生まれます。

 

「もっとこうだったら良いのに」

「こういうの無いのかな」

 

お客さんは、もっと効率を図るもの

目の前の不便を解決するものを求めます。

 

在宅ワークが増えた人たちが、

「集中できる環境が欲しい!」

と切に願ったようにです。

 

このブログでも常々 書いてますが、

ヒットする商品やサービスは

人の【痛み】【悩み】【不満】【不便】を解決するものが多いです。

 

この先、

お客さんの生活が変化していく中で

新しい不便や不満がどんどん生まれてくるでしょう。

 

その時になって

『こういう商品 創れるかも?』

といった発想が大切になりますし

 

世間に対して

『その問題、ウチの商品で解決できるよ』

とセールスできる応用力が重要になります。

 

ここで!!!

少し考えてみて下さい。

 

外出自粛要請が始まった3月、

緊急事態宣言が発令された4月から、

人々の生活はどう変わりましたか?

 

依然と比べてビジネスのカタチや行動は

どのように変化しましたか?

 

そこで新たに生まれた

【痛み】【悩み】【不便】【不満】

はありますか?

 

皆さんの商品・サービスで

それらの問題を解決できるものはありますか?

 

不足してるものを埋めればチャンス到来!

もう一つ例題を挙げましょう。

 

2020年に入ってからマスクが不足し始めましたね。

 

転売屋が買い占めを行い、

お客さんはこぞって行列を作りました。

 

国も企業も何とか需要に応えようとしましたが、

それでもマスクは足りませんでした。

 

そこでお客さんが

“使い捨てマスク” の代わりには求めた物は何でしょう?

 

チッチッチッチッチッ・・・w

ブブーッ!

 

答えは

「手作りマスク」

でした。

 

これも簡単でしたね?

 

では、

そのお客さんの行動によって

売り上げを伸ばした商品は何でしょう?

 

チッチッチッチッチッ・・・ww

ブブーッ!

 

そう

「ミシン」

です。

 

これも一見 当たり前に見える流れですが、

2020年当初、

手作りマスクが流行し、

ミシンの売れ行きが伸びるなんて

予測してる人は少なかったでしょう。

 

もちろん、

そういう動きを予見して

商品やサービスを展開できれば

それに越したことはありません。

 

しかし、

それって意外と難しいですよね?

 

でも、

今 不足してる物の代替品を創ることなら

少しくらい遅れていたって出来るハズです。

 

マスクが足りない

手作りマスクの流行

 

この流れを受けて

今や様々な業界が代替品を展開しています。

 

例えばコレ

バフって言うらしいです。

 

元々はネックウォーマー・ネックゲーターなど、

防寒、首周りの保護を目的とした商品が多かったようですが

 

密を避けよう

運動はしたいが人が集まるジム等には抵抗がある

結果、屋外をランニング

しかしマスクは暑い

 

といった流れを受けて、

運動中にも苦にならず

かつマスク性能に優れたものが出て来てるようです。

 

こういった感覚はすごい大切だと思います。

 

中には開発費など

大きな資金を必要として

小さな会社には難しいモノもあります。

 

しかし、

ハードルを高く設定しなければ

知恵と工夫で出来ることはいくらでもあります。

 

個人事業主さんではありますが、

僕の知り合いの方で

空いてしまった時間を活用して

手作りマスクをメルカリで販売して利益を出してる方がいます。

(欲しいけど作れない方の需要を補ってる)

 

企業のように

フェイス・シールドの開発や薄利多売など

大きな事はできなくても、

小さく稼げる方法はいくらでもあると思います。

 

今後も様々な需要が生まれては

商品が不足すると思います。

 

そうした変化を決して見逃さず、

『ウチの商品が替わりになるよ!』

と声をあげる準備をしておきましょう。

 

 

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