マーケティング

チラシ、ホームページの反響が薄い原因とは?

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こんにちは。

レイズワンの渡辺です。

 

突然ですが、

皆さんの会社のチラシやホームページの反響はどうですか?

 

ホームページから問い合わせは来ていますか?

チラシを撒いたら注文や来店が増えていますか?

 

高いお金をかけてホームページを作ったのに・・・

高いお金をかけてチラシを撒いたのに・・・

 

「あれ?思ったより反響がない・・・?」

なんて事はありませんか?

 

一生懸命 販促をしているにも関わらず、

新規客の獲得に繋がらない多くの会社さんには意外な共通点があります。

 

それは、

“広告物の製作を業者に丸投げしている”

という点です。

 

業者さんに聞かれたことや、

商品やサービスに関する最低限の情報だけを伝えて

「後はこんな感じで!」

とパパっと済ませてませんか?

 

「え?そういうもんじゃないの?」って思った方、

それは大きな勘違いです。

 

そもそも広告業者さんは何のプロでしょうか?

チラシ屋さんは?

ホームページ屋さんは何のプロ?

 

例えば多くのチラシ屋さん。

彼らは “デザインのプロ” です。

 

かっこいいチラシ、オシャレな看板、

素敵なデザインに仕上げてくれるプロフェッショナルです。

 

次にホームページ屋さん。

彼らはシステムのプロです。

 

ホームページはHTMLやCSSといった

プログラミング言語から出来ていますから、

そういった技術を使ってホームページを制作する

システムのプロフェッショナルです。

(しかもデザインセンスも兼ね備えている)

 

チラシ屋さん、ホームページ屋さん、

どちらの技術も広告づくりには欠かせない重要な要素です。

 

しかし!!

それだけで反響の多い広告は作れるのでしょうか?

 

例えば皆さん、

「このチラシかっこいいな!」と思って

商品を選択したことはありますか?

 

「このホームページ、オシャレだな〜」と思って

購入を決めた経験はありますか?

 

商品のデザインは購買を決定づける

重要な要素かもしれません。

 

しかし、

広告物のデザインが良いからと注文や購入を決めることは

ほとんどないと言っていいでしょう。

 

ではいったい、

お客様に「欲しい」「行きたい」「問い合わせたい」

そう思ってもらえる “刺さる広告” を作るにはどうしたら良いのでしょうか?

 

一つ例を挙げましょう。

 

皆さんは「テレビショッピング」を観たことはありますか?

・ジャパネットたかた

・ポシュレ

・ディノス

などのテレビ通販番組です。

 

特に独特な声でお馴染み、

ジャパネットたかたの「高田明」社長は

一度は目にしたことがあると思います。

いかにこの商品が優れているか

いかにこの商品がアナタの役に立つか

 

お客さんの求める情報を

お客さんが思わず買いたくなる情報を

お客さんが欲しくなるような言葉で巧みに伝えています。

 

そして随所には

「今すぐ買わなきゃ」と

お客さんの焦燥感を煽るような仕掛けが

ふんだんに仕掛けてあります。

 

多くの視聴者は番組が始まるまで

商品の情報を知りません。

 

にも関わらず、

商品の紹介が始まってから僅か数分間の間に

「欲しい」「今すぐ注文しなきゃ」

と思わせているのです。

 

そこにはオシャレなデザインも

優れたWeb技術も存在しません。

 

そこにあるのは

“お客さまの心を動かすセールストーク”のみ。

 

しかも、

最近の番組では専任のセールスマンではなく、

タレントさんやアナウンサーさんが

その役を担っていたりします。

 

それは、

セールストークの構成がきちんと組み立てられて、

タレントさんにも同じ結果が出せるように

パッケージ化されているからです。

 

そしてこれはチラシやホームページ作りにも同じことが言えます。

 

『どんな情報を載せれば関心を持たせることが出来るのか?』

『どんな言葉で伝えればお客さんの心に刺さるのか?』

『どんな仕掛けを施せば今すぐ注文、来店へと動いてくれるのか?』

 

これはデザインの力でもなく、Web技術の力でもなく、

人の心を動かす心理戦の領域なのです。

 

ですから、

こうした広告の基礎も知らず、構成も作らずに、

ただ『全部任せた!いい感じに宜しく!』と

業者さんに丸投げしていては結果がついてくるはずもないのです。

 

それは決してチラシを作る業者さんが悪いワケでもなく、

ホームページ業者さんが悪いでもありません。

 

そもそも彼らの仕事ではないのです。

ただ、多くの経営者さんが広告づくりのイロハを知らなかったり、

自分達で構成を作ったりということが出来ない為に、

兼業というカタチで担っていてくれていたのです。

 

一つ勘違いしないで頂きたいのは、

お客さんの心を動かす心理の部分も勉強なさっている

チラシ屋さん、ホームページ屋さんもいます。

 

決して、

「全てのチラシ屋さんがデザインだけ」

「全てのホームページ業者さんがWeb技術だけ」

そう言っているワケではありません。

 

けれど、そんな完全無欠の広告業者さんは

全体の僅か数パーセントだと思いますし、

僕はほとんど出会ったことがありません。

 

多くの業者さんは、

業界のそれっぽいテンプレートを使い回したり

他社のイイ感じの広告物を模倣したりしながら

広告物を制作していると思います。

(もちろん全部とは言いません)

 

中には、

「いや、ウチはそんな難しいこと考えてないけど繁盛してるよ」

と言う会社もあるかもしれません。

 

それは実際あるとは思います。

けれど、それは本当に広告の効果によるものでしょうか?

 

・立地が良かったからでは?

・商圏内にライバルが少なかったからでは?

・口コミによって新規客が増えているのでは?

 

もっと広告にこだわってチラシやホームページを改善したら

さらに多くの新規顧客を獲得できるかもしれません。

 

しかし、その為には広告に載せるべき情報や仕掛けなど、

広告のパーツや全体の構成について知る必要があります。

 

とは言っても、

『今から広告の基本を学んだりする時間はないし、

自社で広告の構成を考えるなんて面倒』

という方も多いでしょう。

 

であれば、

当オフィスの広告無料相談をご利用下さい。

 

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