マーケティング

ボロボロの個人クリーニング店がコッソリ儲けてる方法

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更新 : 2020.4.23


 

こんにちは。

レイズワンの渡辺です。

 

今回の内容は

最近 見かけた事例の中で

「お!うまくやってるなー」

と思ったものを紹介します。

 

ご紹介する事例は

昔ながらの自営業クリーニング店なのですが

けっして小ぎれいな新しい店舗ではなく

「よく潰れないなー・・・」

ってレベルのボロい個人商店です(笑)

渡辺クリーニング3

皆さんの街にもありますよね?

「ここ、どうやって成り立ってるのかな?」

って心配になるヤツ。

 

個人商店のパターンって大きく分けると2つあって

★ 見た目どおり全然儲かってない

★ BtoBでコッソリ儲けてる

のどっちかです。

 

ちなみにBtoBというのは

対 ビジネス、

対 企業 向けの商売です。

 

例えばコンビニ。

来店したお客様に商品を売るのは

B to C(対 一般消費者)です。

 

逆に

コンビニに対して商品を卸すのは

BtoB(対 ビジネス)となります。

 

一見 潰れてそうに見える個人商店で

コッソリ儲けてるところは

B to Bで稼いでるところが多いです。

 

今回の事例のクリーニング店もそうです。

個人のお客さんはチェーン店に流れてしまっていて僅か、

売り上げのほとんどは行政へのサービスで稼いでます。

 

で!

実際に何をやっているかというと、

地域の学校のカーテンのクリーニングを一手に請け負ってるそうです。

(夏休みなどの長期休みを利用して)

 

「いくら学校のクリーニングを請け負っても

地域の学校数なんてたかが知れてるし、

そんなに儲からないんじゃない?」

って思うかも知れませんが、

この個人店は県内の学校の相当数をお客さんにしてるそうです。

 

なので予約は常に一杯。

年間でウン千万の売り上げをつくってるそうです。

(正確な数字は忘れましたがかなり稼いでました)

 

-ココがミソ-

企業や行政のサービスを請け負う(商品を売る)なんて難しいんじゃないか?

って思うかも知れませんが、それが盲点です。

 

「B to Bなんて難しい」

「そんなの特別な例だ」

って皆が思ってるので実はチャンスが多いんです。

 

むしろ一般消費者を巡って大手と争うより

よっぽど儲けるチャンスが転がってます。

 

企業や行政の人間も

「こういう事まとめてやってくれる所ないかなー」

って思ってても

 

★どこに頼んでいいか分からない

★忙しくて探してる時間がない

★そもそも探すのが面倒

なので放置してしまってるケースが多いのです。

 

自分の事ならまだしも

会社のことや、所属してる組織のことだと

ついつい後回しにしがちですからね。

 

だからこそ!

自分の業界に置き換えて

企業に相手にするとしたら?

行政に商売するとしたら?

どんなサービスができるだろうか?

これはゼヒ考えてみてください。

 

で、

「どうやってコンタクトしたらいいですか?」

って疑問があると思うのですが、

テレアポ、、、

FAX、、、

色々やり方はありますが

初心者は直接 営業に行くのが良いと思います。

 

そして

「かくかくシカジカ、こういうサービスを提案してるのですが担当の方いらっしゃいますか?」

と、飛び込んでみてください。

 

そこで担当者を引きずり出せたらとりあえずはOK!!

その先のことはココまで出来てからです。

 

最後に、、、

BtoBには沢山チャンスが転がってますが

とにかく早く動いた者 勝ちです。

早く動き出した所からどんどんシェアを占めていきます。

 

なので

「ウチなんか相手にされるのかなぁ、、、」

なんてウジウジしてるなら

とにかく早く動き出してください。

 

資料なんて後回しでいいです(笑)

「自社のサービスを知って貰おう」

「買ってもらって儲けよう」

という熱量だけ持ってサッサと訪問しましょう。

 

BtoB営業は腰が重いので

「まずは営業に慣れること」

「ルーティーン(習慣)にすること」

が大切です。

 

そうすれば半年後、1年後には

今までとは比べものにならない売り上げを手にしてるハズです。

 

さて、

長くなってしまいましたが

本日はこの辺で終わりたいと思います。

 

小さな会社・中小企業支援のレイズワン

渡辺 裕貴

 

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