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小さな会社・中小企業支援マーケター
渡辺裕貴
こんにちは。
レイズワンの渡辺です。
いきなりですが、
業績が悪い会社の経営者さまほど
言い訳が多いです。
「忙しくて◯◯をやる時間がない」
「◯◯な事情があって、あーだこーだ・・・」
業績が良い会社の経営者さまからは
ほとんど聞いたことがありません。
私はここに事業の、会社の業績を大きく分ける
差があるのだと思います。
その顕著な例が
「こんな酷い◯◯な状況」
への対応力です。
正直、意味わかりませんよね?笑
分かりやすく説明するので
もうちょっと頑張ってくださいね。
2017年、今年は記録的な長雨ですよね?
せっかくの夏に雨が続くとどうなるでしょう?
そう、当然「夏」をアテにしたビジネスが大打撃を受けます。
海やプールに人は来ません・・・
扇風機やクーラーは売れません・・・
野菜も育たず価格は高騰します・・・
そんな状況ですから
全国の「夏」をアテにした経営者はこう言っています。
「こんな状況じゃあどうしようもない・・・」
さて、本当にそうでしょうか?
千葉県に成田ゆめ牧場という所があります。
ここも「屋外で動物に触れる」というコンセプトですから
長雨によって大ダメージを受けました。
しかし!
ここから発想の転換を行います。
なんと「その日の降水確率」に応じて
入場料の割引を始めたのです。
その日の降水確率が30%なら3割引、
もし100%なら入場料が無料なのです。
こういう事を言うと
「そんなに割引したらお金になりませんよ」
という自分で考える気の無い方がいますが、
とにかく多くのお客さんに来てもらえれば、
・他の商品を売るクロスセル
・高単価の商品を売るアップセル
で、売上げを作ることができるのです。
あとは工夫次第ですよね?
事実、
今回の長雨で行くアテの無い家族づれなどが
「降水確率割引」を目当てに足を運び、
成田ゆめ牧場はこんな状況にも関わらず
入場者数と売上げを伸ばしているのです。
なんとなく伝わりましたか?
・天候が悪いからダメだ
・お客さんが少ないからダメだ
・ライバルが多いからダメだ
・◯◯がXXだからダメだ
こういう事を言っているとキリがありません。
良い状況で勝てるのは当たり前だし、
悪い状況だからと言って諦めてるようじゃ
この先まで生きのこれるハズはありません。
台風が来てるならそれを逆手に
「こんな事が出来るんじゃないか?」
ライバルが多いなら
「こんな所で差をつけよう」
お客さんが少ないなら
「こんな事をすれば売上げが伸びるんじゃないか?」
状況を逆手にとって
『こんな◯◯な状況だからダメだ』ではなく
『こんな◯◯な状況だからこそ、こんなことが出来るんじゃないか?』
と発想を変えてみてください。
事業の、会社の業績伸ばす経営者さまは
やはりこういう所で差を付けてるんじゃないかなと思います。
小さな会社・中小企業支援マーケター
渡辺裕貴
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