こんにちは
レイズワンの渡辺です。
さきほどSkypeにてクライアント企業様のチラシづくりのコンサルをおこないました。
タイトルにも書きましたが、マーケティングやセールスを知らない経営者(起業家)が広告物をつくると、
ほぼ100%失敗します。
ここで指す広告とは、
チラシ・フリーペーパー・ホームページ・SNS(Face Bookやinstagram)など全般を指します。
一番大きな理由として「自分の言いたいこと」が先にくるからです。
見込み顧客にとって広告物で知りたいのは ” ベネフィット “ だけ です。
つまり、その商品やサービスを買う事によって「何が得られるか?」です。
お客様はあなたの言いたいことではなく「あなたの商品やサービスから得られるメリット」を知りたいのです。
一見簡単そうですが、これはけっこう難しいです。
先日別件でコンサルしたリラクゼーションサロンを例にあげてみます。
そのサロンは新しく導入したストレッチプログラムを前面に出したかったようで、
チラシには「マンツーマンストレッチプログラムやります!!」 と、
でかでかタイトルが書いてあり、その下に小さく詳細が書かれていました。
この場合、このチラシを作った担当は「新しくストレッチのサービス始めたんだよー!」って気持ちが前面に出てしまってるのです。
でも見込み顧客が知りたいのは「自分に何の得があるの?」ということです。
ストレッチ始めたのなんて「知らんがな」です。
手っ取り早くメリットを伝えて欲しいのです。
ここでミスってしまうと広告物の反応率はガクっと下がります。
だから売り上げも伸びません。
なぜなら見込み顧客はあなたの広告をじっくり見てはいないからです。
これを理解していないのが一番の敗因です。
コンサル先でも「えーそうなんですかー?」「見てくれてますよー」と言われたりします。
残念です。
それはせいぜい100の内の1人いればいいほうです。
たまたま手にしたそのチラシを見ているのなんて、ほんの数秒、下手したら1秒未満です。
だから見込み顧客があなたの広告物を手にした瞬間、
見込み顧客にとってのベネフィット、つまりメリットを一瞬で伝えなければならないのです。
でないと見込み顧客は足早に去っていきます。
下にちょっとしたパターン例を作ってみました。
分かりますか?
一番目立つキャッチの部分で最初にメリットを案内しているのです。
ちょっと雑ですみません(笑)
でもなんとなくイメージを掴めましたよね?
広告を作る際はこれが大切です。
ここを理解するだけでも反応率は全然変わります。
ただし、これも広告づくりのテクニックのほんの一端です。
本当はこれよりもっと重要なことがあります。
それはお客様の心理を理解し、
広告物で「お客様の心を○○する」ということです。
これは人間の深層心理に働きかけます。
これが出来るようになると見込み顧客はあなたの広告から逃れられません。
これまでの反応率をはるかに超える数字を叩き出し、集客、売り上げにつながると思います。
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