FROM 守谷の事務所
起業家・中小企業支援マーケター 渡辺裕貴
先日は、
不動産関係の会社を経営される
女性経営者さまの個別支援でした。
今回のテーマは
「WEB上からの集客を増やすには」
でした。
今回の社長様、
長年、不動産業界で商売されてきた経験もあり
リアルからの集客はバリバリで、
地元有力銀行の行員さまからも
クライアントを紹介されるくらい
しっかりとした地盤と集客の仕組みを構築されていました。
ですが、逆にWEBからの集客が課題であり
「具体的には何をしていったらいいのか？」
というのが今回の一番のお悩みでした。
WEB集客には４つのフェーズがあります。
一つ目が、
HPとSNSのアクセスを増やすこと
です。
兎にも角にもこれが一番最初に必要です。
どんな魅力的な商品やサービスも、
どんなに作り込んだホームページでも、
誰も見ていないのでは意味がありません。
なのでWEB集客の入り口は
HP・SNSを如何にしてお客様に見てもらうか？
から始まるのです。
二つ目は、
見込み客の炙り出しです。
HPやSNSというのは相手の顔が見えません。
当然、
見ている人にこちらから直接アプローチすることも出来ません。
HPやSNSを見て
いきなり行動（購買・問い合わせ）してくれるお客様は
ほんの一部です。
大多数の人は見ているだけで通り過ぎていきます。
これには様々な要因があります。
億劫だったり、今すぐ必要じゃなかったりするからです。
なので、そういったお客様を逃さないように
その場で炙り出す仕掛けが必要なのです。
WEB集客で上手くいってない会社は
ここの仕掛けが作られていない場合がほとんどです。
今のWEBマーケティング（集客）の世界で
この仕掛けを作れてないのは致命的です。
◎問い合わせメール（Gmailでも良し）
◎パソコン（スマホでも良し）
だけあれば初心者向けの仕掛けが作れるので
早急に用意しましょう。
「よく分からない」という人は
一番下まで読んでってください。
三つ目がいよいよセールスです。
セールスの領域もいくつかの要素が含まれますが、
WEB集客においては文章術が一番大切です。
その他の要素は副因に過ぎません。
商品のオファーを出す時に、
「それ欲しい」と思わせる文章が書けるか？
ただのダラダラとして商品の説明書きになっていないか？
これが重要です。
お客様は物を購入する際には脳を使っています。
それが自分にとって必要か？
メリットをもたらしてくれるのか？
他とは違う物か？
お得なのか？
損はしないか？
そういうことを考えながら商品を買います。
ですから、
ちゃんとお客様の心を煽り
「欲しい」
「買おう」
と思わせる文章が書けないと
商品は売れないのです。
最後は四つ目、
リピートの仕掛けです。
商売の肝はリピートにあります。
時間とお金と労力をつかって
やっとの思いで集客しても
１回こっきりで終わってしまったら勿体ないです。
また集客の手間がかかってきます。
であれば、ちゃんと１回目のお客様を
掴んで離さずリピートする仕掛けを作っておけば
１回の集客で作ったお客様が
ずっと利益をもたらしてくれるのです。
というような事を
２時間かけて行いました。
今回の経営者様はたった２時間で、
集客の導線から本商品のオファーまで
WEB集客の仕組みをきちんと完成されました。
WEBの初心者でも
正しい集客のカタチを学べば
あっという間に仕組みを作る事ができます。
あとはその仕組みを構築する作業が必要なので
次回４月までの間に２つほど課題を出させて頂きました。
もちろん、パソコン初心者が
独りになっても家でできるレベルの作業です。
今回の記事を読んで頂いて
「ウチもWEB集客出来てないけど
何が原因かよく分からない」
という方は多いと思います。
そういう方は自己流でやらず
正しい知識を持った人に学ぶのが肝心
だと思います。
例えば、
見込み客の炙り出しをする方法を知らずして
WEB集客の成功はないですし、
「それで上手くいってるけどなー」という方は、
それを入れるだけで売り上げが３倍に伸びるはずです。
最低でも。
自己流でドツボにはまって
時間とお金と労力をドブに捨て続けるなら
勇気を出して人に聞くのも大切だと思います。
ここまで読んでみて
「自分のところのWEB集客について相談してみたい」
という方は、下記からお問い合わせください。
無料です。
きっと、2016年の集客数を大きく変える
きっかけになる事をお約束します。
渡辺
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