FROM 集客支援マーケター 渡辺裕貴
SNS集客、ブログ編第2弾です。
本日のテーマは「アクセスの上げ方」
SNS集客は兎にも角にもアクセスを上げることから始まります。
「アクセスを上げる」ということは、「読んでいるユーザーを増やす」
ということです。
言うなれば、より多くのお客様にチラシを配る。
という行為です。
ブログを読んでくれているユーザーが少なければ、
それだけ集客は難しくなります。
ですからまずはアクセスを上げることから考え始まるのです。
では早速、本題に入っていきましょう。
◆タイトルのつけ方
ブログのアクセスを上げるためには、
タイトルづけが重要な意味を持ちます。
ユーザーがGoogleやYahooの検索エンジンで検索をする際に
一番引っかかってくるのがブログタイトルだからです。
例えば皆さんがつくば市でラーメン屋を営んでるとしましょう。
その時に一番多く見られるミスが「店名」だけ付けてるケースです。
例:ラーメン旨太郎のブログ
こんな感じ。
これが悪い訳ではありませんが、アクセスを上げるためにはダメです。
何故か?
ブログで集客をする際に一番大切なのは、
「まだ自店の存在を知らない新規客を狙う」
という概念です。
店名を知っているということは、
そもそも自店に来たことのあるお客様か、
予め行こうと心に決めて下見をしている人です。
もちろん
「ブログでお店のことをもっと知ってもらって〜」
という考え方も大切ですが、
それよりもまだ自店の情報を一切持ってない人に知ってもらうには?
という事も考えなければいけないのです。
ではどうすればいいか?
良い例:つくば市の博多ラーメン・旨太郎のブログ
「つくば市」と「博多」というワードが増えていますね?
これなら自店を知らない人でも、
「つくば市で美味しい博多ラーメンあるかな?」
と思った時に「つくば市」「博多ラーメン」で検索すれば
上位表示される可能性が高まります。
◆まずは90記事書く
アクセスを上げる為には原則的に、
GoogleやYahooに気に入られなければなりません。
この2社が検索エンジンのシェアを占めているからです。
ナイキとアディダスみたいなものです。
そしてこの2社に気に入ってもらう為には
記事数は多いほうがいいです。
簡単に言えば「情報が詰まっている有益なモノ」
と認知されるからです。
まず、ブログというものは「一つの本」みたいなモノだと思ってください。
ブログが本だとしたら記事はページです。
書けば書くほどページ数は増えます。
その本が厚ければ厚いほど、情報が多ければ多いほど、
GoogleやYahooは「ユーザーにとって有益なブログ」と認知し、
上位表示されるようになります。
つまりアクセスを集めやすいということですね。
ですからブログにアクセスを上げたいなら、
まずは沢山記事を書く。
最低90記事。
これくらいはあったほうがいいですね。
◆中身がなければ意味がない
「記事を増やせばいい」と言っても、
中身が伴ってないと意味がありません。
前述しましたが、
「ブログは読み手にとって有益なものか?」
が重要です。
今のGoogleやYahooはそこまでチェックしています。
と言っても人が見ている訳ではありませんが(笑)
つまり毎回毎回
・商品やサービスの案内
・イベントなどの告知
・たわいのない日常記事
・昔の記事の再アップ
・どこかのブログのコピペ
・リンクばっかり
なんて手抜き更新では効果はでない。
という訳です。
「ユーザーにとっての有益な情報」
と言っても一見難しく聞こえますが、
皆さんがこれまで
「このブログおもしろーい」とか
「このブログ勉強になるなー」
といったようなブログを一度は見たことがあるはずです。
そういう自分を引きつけたブログを真似すれば
ユーザーにとってのタメになるブログを書く秘訣が分かるはずです。
ちなみに私は去年、
人生で初めて一眼レフカメラを買ったのですが、
その際は「初めてのカメラ選び」について書いてあるブログを片っ端から読んだ記憶があります。
これってユーザーにとってタメになる情報ですよね?
要はそういうことです。
長くなってしまいましたが、次回は中級編
「アクセスは上げればいいってもんじゃない」
です。
アクセスはあるのにコンバージョン、
「問い合わせ」・「来店」・「購入」に繋がらない・・・
という方は必見です。
追伸:
ちなみに私は10個くらいのブログを使い分けてますが
そのほとんどが月1くらいの更新しかしてません。
けれど必要なだけのアクセスとコンバージョン(問い合わせetc)を集めています。
その秘密が次回の記事にあります。
ブログに載せない秘密情報いっぱい
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