FROM 起業家・中小企業マーケター 渡辺裕貴
今日はちょっと悲しくも現実的なお話です。
事業・ビジネスをやっている以上
皆、自分なりの商品・サービス・コンテンツを持っています。
もちろんこのブログをご覧になってるアナタもそうだと思います。
さて
今日のテーマは「その商品であと何年食べていけるのか?」
ということです。
商品・サービスには
” ライフサイクル “
という概念があります。
簡単に言えば ” 商品の寿命 “ です。
一昔前、
ひとつの商品・サービスの平均寿命は30年と言われていました。
ということは、
ひとつヒットアイテムを持てれば
それだけで自分の代は利益を上げられたということです。
しかし、
今の日本でのライフサイクルは5年と言われています。
それだけ商品やサービスが多く
競合が溢れていて
お客様の飽きるスピードも早いということです。
つまり
アナタが持っている商品も
5年内には利益を出せなくなっている可能性があるのです。
「そんな馬鹿な」
「私(僕)の商品はいつまでも売れるさ」
と思っているかもしれません。
けれど
現在、斜陽産業と呼ばれ、
廃業に追い込まれていってる事業主・会社の経営者方も
少し前までは同じことを思っていたのです。
ここで大切なのは
本当に自分の商品寿命があと5年なのかどうかではありません。
もし5年後、
今の主力商品が全く売れなくなったとしても
代わりになる第二、第三の矢、
つまり次の主力商品が用意できてるのか?
ということなんです。
” 商品開発 ”
と言うと仰々しく聞こえ、難しく感じるかもしれません。
けれどそんなことはありません。
毎回、毎回ホームランを打とうすればモチロンそれは難しいです。
けれど、どのみち商品寿命は5年なのですから
シングルヒット、2塁打でいいのです。
ですからこれからもずっと自分のビジネスを続けていくには
コツコツと小さなヒット商品を作っていける ” 商品開発力 “が求められるのです。
『小さなヒット商品をコツコツと生み出す
商品開発界のイチローになる方法とは?』
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